いつか、ライブができる日が来たら

田淵さん、仕事をいろいろ走らせててどれだか一瞬忘れますが、これは「CAP A  ROCK」プロジェクトのお話です。

本当に運の悪いときに「ライブハウスをぎゅうぎゅうにしないで飲み放題にする」なんて企画を始めてしまったものよ(詠嘆)と思いますが、本人の文章と対談がありましたので載せておきます。


田淵さんの前置きは相変わらず全方向に気を配っていて優しいです。
確かに、今日(4/5)この時間でも地方のライブハウスと渋谷のライブハウスがクラスターとなっていて、仮にコロナが終息したとしても、「使いづらくなる」施設の筆頭に上がると思います。
でも、「コロナ後の世界」では、違ったライブハウスでの楽しみ方ができるのではないかと(考えてみたら、客を6割くらいしか入れないCAP A ROCKってギリ三密から離れた企画だったかもしれない)田淵さんは信じています。
トマトは嫌いだけど唐揚げとライブハウスは大好きだからね。

前に書きましたが、娘は先月ライブ予定でした。しかしクラスター発生前でしたが、密閉してる空間だからと私たち親がキャンセルさせました。
その後、主催者さんがライブ企画そのものを中止しました。
主催者さんには、「またできる時が来たら、必ずオファーするからその時はよろしく」と言われたそうです。その時はどんなライブにできるのかな?今から楽しみです。

今の世界は、自分がSF映画の中にいるような、信じられなくて、でもありえないほど怖い世界です。でも、わたしたちは人を嘲笑ったり馬鹿にしたり怒ったりせず、日々淡々とこの世界を過ごしていかないといけない立場になってます。一人ひとりが。

そんなとき、この対談は「コロナがなかったら」っていう(逆に)SF小説の中の文章のような感じもして、楽しかったです。
あ、昨日の「豚に真珠ラジオ(前に投稿済み)」も、楽しかったです。

今生きているコロナの世界を正しく恐れながら脳内だけは楽しむのが精神の健康を保つ秘訣かもしれませんね。

ついでに言っておくと明日アップされるはずの「たっちレディオ」なんてコロナがまじやばいになってからの収録なので、どんな話が出てくるか、楽しみです。

今年、CAP A ROCKが実現できたとしても、メンヘラの私と受験生の子供ではどちらも役に立てそうにありませんが、行って楽しむのはやりたいな。立つのは辛いのでプレミア席で。






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