PACAOのブログを読んで。

本日がお誕生日なのに、PACAOのブログが更新されていました。

私はスプラトゥーンをやらない(見てるのは楽しい)し、当日もちらっと見ただけだったので、その後ラグがどうしたって話がツイッターでチラチラ出ていたのは知っていました。

…プチ炎上してたんですね。
こういうイベントはほんっとうにスタッフが大変ってことは、子供も同じような目に遭っているのでわかります(子はいっとき身体に症状が出ました)。スタッフの皆さん、想像することしかできませんが、本当にお疲れさまです。
まとめブログまであったなんて!
いくらコロナで鬱屈としていたとはいえ、そしてゲームで本気だったとはいえ、そういう拡散の仕方は…
先日の「テラスハウス」事件から学んでいない、というか、自分は「その」事件には関わってなかったから、と同じ言動を繰り返しているかもしれない人がいるのはとても悲しいことです。
誹謗中傷がどんなに暴力になるか、自分の心も貧しくなるか、知ってほしい。

いろんなことで心のなかに穴が開いているかもしれない子どもや若い子たちのために作ってくれたのがPACAO杯という場なので、PACAOさんも運営の皆さんもこれからも楽しんでいる人たちのために続けてくれたらと思います。


ゲームのことはよくわからないので、PACAOさんの話に移します。
「批判で成長することはない!」

個人的な話をすると、私自身は母に褒められずに育ちました。母は褒めるのが下手なのか、子供に求めるハードルが高すぎるのか、どんなにいい成績をとっても、テストで学年一位を取っても「なんでもっと取れなかったの?」で終わり。
そういうことがあり、私は自己評価がとても低いです。
仕事も勉強もやってもやっても自分で満足できません。

それと、他人が「あなたのためを思って」は、ほとんど全て「枕詞をつけただけの(自己満足のための)批判」なので、されたくないのはもちろんですが、しないようにしています。
思い出されるのは中学の時に先輩に呼び出されたとき。「あなたのためを思って〜」っていろいろ言うんだけど内容が私には意味不明、でも呼んでくれた先輩に私は憧れていたので、一生懸命聞きました。
先輩が意味なく私を妬んでただ文句を言いたかっただけなのを知ったのは、その後何年もたってからでした。


そう言えば、「褒められると人は伸びる」がごくごく最近あったので、書いておきますね。
ある人の様子がちょっとおかしかったのだけど、なかなか直接言う機会がなくて勝手に心配していたところ、たまたま話す機会があり、「すごく心配してました」と申し上げたところ、「ありがとうございます!」と言われたことです。
なんか、それだけなのだけど、ああ私はまだ存在しててもいいのかな、と思いました。

というわけで、このブログでいろいろ考えてしまったので私も書いてみましたが、個人的な話が多くなってしまいました。ごめんなさい。







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