まとめ・「SEKIRO」考察してみたその②

あまりに長くなったので続編にしました💧

【梟】
名を馳せたい人。
・漢字の「梟」には猛々しいという意味がある。
・(ひなが母鳥を食べるから)親殺しの意味
「日本書紀」では、「タケル」と読んで政権に従わないものの長を表す
…でもこのタケルは「丈」様じゃないと思いたい。

【義父と子】
・梟と狼
・猩々とエマ(または道玄とエマ)
・平田氏と御子様

【荒れ寺の仏師(猩々)】
昔は忍びをやっていたが、修羅が溜まったため一心に左腕を斬ってもらう。
エマを拾う。
→「猩々」は架空の生き物。
能「猩々」酒にめっちゃ強い、酒をたくさん振る舞ったところ、尽きることのない酒壺を与えて帰る
→それって傷薬瓢箪??

【半兵衛】
漫画になってる。
なぜ蟲憑きになってるのか不明。

【弦一郎】
市井の生まれなれど一心に引き取られる。
名前は弓が得意なところから?
・御子様と「叔父上の墓参り」で会う
→「叔父上」は平田さん?
「平田氏」と葦名氏の関係は?(御子様は平田の養子)
モデルは蘆名氏から探すならこの人かな?→蘆名盛隆
盛氏(後述)の養子であって、男色のもつれで早く死んだ💧
猛勇だったが人徳がなかったそうです💧

【一心】
「一心同体」から?
葦名の雄。
モデルを調べて見ると、「蘆名氏」にそれっぽい人が。
人望が厚い、蘆名を広げる(ちなみに「山内」を討ったw)

【天狗】
山の神のこと。
有名な「鞍馬天狗」は九郎義経に稽古をつけた
→一心様、御子様を大切にしてる…?

【雷】
「神鳴り」から。
「日本書紀」では、タケミカヅチが雷の神。「葦原の中つ国」平定。
(参考・国譲り神話
なお、雷よけに注連縄を張って祀る文化あり

【竜の血】
「竜血」というものが洋の東西かかわらず存在するそうです(どちらも「固形」)竜血
これを読むと、もともとはインド洋西端?
固形なので確かに流れませんね。
3人はインドの方に行って竜胤返してハワイに行ったのでしょう。

【七支刀】
「6本の枝刃を持つ」そうなので、桜竜の持っていたのは七支刀です。
百済からもらったことになっています(『日本書紀』より)

【蛇の目】シラフジ・シラハギ
女性・巴流の使い手。
「蛇の目」は白蛇に関係ある?
(どちらも「シラ」=白がつくことから、白蛇の眷属では?)


(私のために)【野上一家】
野上弦斎…平田家の守役。
野上伊之介…弦斎の息子。平田家の守役。まぼろしお蝶と戦えたやつ。母思い。だいたい会うと死にそうになっている。
野上伊之介の母…お蝶の攻撃でメンタルやられる。

⇧一家3人に会えたのってこの人たちだけじゃあ…?

【注連縄】…常世と現世を分けるもの。


【陶片】
なんと!お凛に陶片が効果あったとは!!
…いろいろ読んできたら、陶片はロックオンした相手に直接ぶつけると忍殺できるそうです。
…陶片ガチ勢への残念なニュースです。使えたのね…

獅子猿とか幽霊関係(七面武者、首なしなど)は省きます。

…まだなんかありそうだけど、一日使ったのでこのへんで。

(追加するかもしれません)

PACAOさん、チャット欄の有識者の皆さま、そしてあってるかわかりませんが大学で日本文学を学んだわたしが全力で取り組みました。 
(ネットで調べたものが多く、図書館とかに行けなかったので、調査不足の分をどうかお許しくださいませ)


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