「徹子の部屋」伊沢拓司編

クイズ王育てた親の「意外な教育術」
これ見ました。

それで、自分の幼少期を思い出しました。
私もものを知ることやクイズが好きで、母の兄弟が集まる「兄弟会」という旅行では、クイズを出す方になったり答える方になったりしていました。
小学校の時にクイズの本を祖母に買ってもらいましたが、何故かページに黒いマジックで消してあるクイズがあって、「これなに?」ときいたら「なんだろうね?」と誤魔化されました💧
今思うと、子供用のクイズ本なんてないから大人用を買ったら下ネタがあり、徹底的に消した、んでしょうね。
私の父は仕事で子供には全く構わず、母はなんか質問するとしらばっくれる(笑)ので、分からないことは祖母を訪ねた時に教えてもらうことが多かったです。
漢字の読み方も、歴史的仮名遣いの読み方も(百人一首をするのに必要だった)私の好きな札の女性が実は偉大な作家(紫式部)だったことも、紫という字と柴という字は違うことも、みんな祖母に教えてもらいました。
祖母のススメで小学生の時から源氏物語絵巻の本があったような。
そんなわけで当然のように私は日本文学(国語学)に進路を決めたわけですが、クイズがずっと好きでいられた、知識への欲が途切れないのは祖母のおかげの気がします。

一方、私は子供も色々知りたいと思う子であって欲しいと思っていましたが、今のところどうやらそうなっていません。つらつら考えるに、彼女が「なんで?」と聞くことに全部丁寧に答えていたのがいけなかった気がします。子供にとっては「親に聞けばいいやん」て思わせたかも。たまに「そのくらいググろうよ」と思う時があるので💧
(私自身はちょっと疑問に思ってもかなりの速度でググって調べるくせがついてしまっています)

知識をつけたいという欲を持たせるって難しいなあと思う次第です(子供は別ジャンルについてはとても知りたい身につけたい欲があるので、心配はしていません)

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