「国語辞典サーフィン」

たまに祝日になんでこんなのやるのか?的な番組がありますが、タツオさんのツイートで知ることが出来ました!

恩師が編者だったというのもあり、岩波国語辞典に一方ならぬ思い入れのある私ですが、面白かったです。
「国語辞典は序文を読むのがいい」というのは、あとになって知りました。
岩国について、「戦前あたりからの100年分の文が読めるように」言葉を収録した、と書いてあるのは七版で、実はその後メインの編者(私の恩師)が亡くなったため、八版では、編者が増えて序文にはその事がふれてあります。

ていうか、八版は私の恩師、私の恩師、私の先輩にして元同僚、私の後輩が編者なんですけど一体どうしたらw
これ以外の辞書を買う選択肢は今のところ私にはありません(国語学者としてはその態度は良くないのですが、私は一介の暇人なのでそれで良いのです)。

とはいえ、昔「新明解国語辞典ブーム」があった時に、古い新明解を古本屋で安く買ったことがあります(情緒的な語釈が読みたくてあえて古い版を買いました)。

あと、大正時代くらいの流行語辞典や、言海っていう明治時代の辞書も持っています(言海は文庫になったのを買ったので、字が小さくて読めないです!)。

ちなみに、結構な量の国語辞典の編者に「金田一京助」の名前がのっているのは、頼まれると断れない金田一京助さんがホイホイ名前を貸したからw豆知識です。


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