本日の「たっちレディオ」第610回

昨年の今頃も年末進行だったことに気づいた今日この頃ですこんにちは。昨年はこの2人の対談の文字起こしをしていたんでした。


田淵さんは丁寧な性格というか、本当にいちいち立ち止まって悩むところが自分に対して誠実だなあと思います。

さて内容

作品を作り上げるには
まずは小品を作って肉付け、とかあらすじを作って肉付け、とかですかね?
文章と言うと、私もこんなブログをやってはや3年近いわけですが、何となくではあるけどもそれぞれの記事に起承転結めいたものを作るようにして(こういう感想ブログでは難しいんですが)います。
これは田淵さんのアニソン派体験「こういうのでいいんだあ」に近いかも。レベルがもちろん違うし収益化もしていませんが。
このブログはもちろん締切なんてありませんが、やはり一日何本かの記事を投稿しないと見てくださる方が減るので、というのは意識しています。

東大の世界史問題ですが、こちら
なるほど、大論述だとキーワードを散りばめないといけないわけですね。これは逆に余計なことを書いて長くなりすぎないようにしないととか思うかも💧
ちなみに夫に確認しましたが(同じく世界史で受験)600字だそうですよ、デラさん!
あと、私の母校も論述でしたよ!(結構そういう大学あるのでは?)

サッカーについて
私は全く田代さんと同じ履歴(しかも運動音痴のためスポーツするのが大嫌いときている)なので、サッカーに対しては田代さんと同じ感覚なのですが、サッカーをやっていた田淵さんもそんなふうに感じるんだ...と思いました。

サッカーについてのルールは分かります。が、戦法とかは複雑すぎて分かりません。
将棋と同じかもです。
藤井聡太竜王(肩書きこれで合ってます?)はすごいなあと思うんですが、将棋の戦法わかんないからすごいことしか分からないみたいな。
バレーや野球は戦法と言ってもどっちに打つとか、左投げだからこの打者とかわかりやすいので、見ていてストレスはそんなに感じませんが、サッカーは(田淵さんが言うように点が入らないのもあり)点が入る時にしか高揚感がなく、おおお〜とか言っているファンの熱量との間に乖離を感じます。

そんな私がサッカーに関心を持つには、デラさんの「アディショナル後記」にあるように、物語や人に興味を持つことからしか始められませんでした。

私はドイツに住んでいたので、ドイツを応援することにする、というのを2002年の日韓W杯からしていて、その時にどういう人が代表だ、みたいに、人の研究をしたらサッカーを楽しく見ることができたのです。
手っ取り早く「推し」をつくったというか。
でもあの時は、韓国が卑怯な手を使って(審判買収など)それこそフランスだのイタリアだのみんな倒していて、日本人なら韓国を応援して当たり前、みたいなムーブがあったことへの反抗心もあった気がします。

それでも最近は脳のエリアがサッカーに割く余裕もなくなって、三苫と誰だっけ(覚えてない)が小学校の時に同じサッカーチームだったとかいうテレビ的に美味しい物語にすら興味をもてなくなっていました。
なのでドイツが日本に負けた(この時は起きていられたし!!)時点で私のW杯は終わっています。

田淵さんは
・戦術を覚えられない自分にコンプ
・闘志がむき出しだったりちょっと卑怯なことしたりするのが見てて辛い
・怒られたりするのが見てて辛い
・ファンが罵倒する

のが辛いということですね。
なんでファンがあんな乱暴なのか考えてみたんですが、Jリーグ発足の頃はそんなでもなかった気がするので、ヨーロッパとかのサッカーファンの影響を受けたのでしょうか?(この辺はよく分かりませんが)
もともとの日本人の気質にそういうのはない気がしますもんね。
ゴミを拾うのと罵倒するのは全く矛盾しているので、好きな人に聞いてみたい気がします。

田淵さんの求める優しいコミュニティ、メンバーもいい人、誠実な人ならきっとできると思います。

ちなみに国会中継も罵声が飛ぶので見ません。
...ということは日本人ってもともと罵声飛ばす国民性?
生まれてこの方、やったことないけども。


そして来週、今年最後!
なんか12月に入ってから早いです!
そして元日が日曜日なので、おめでとう放送が通常「たっちレディオ」に??
デラさんの書き方だとまだ収録してないぽいので、どんなになるのか(昨年はTwitter連動だった気が)楽しみです。



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