連載・白内障手術2 正式な診断と手術日決定

 続き。

意外に早く紹介状が書いてもらえたので、次の週早速紹介先へ。

いやー行きつけの眼科はお年寄りが多いけど、この眼科は患者が若いねーと思いつつ、待っていたら散瞳(目薬をさして、瞳をMAXに開きます。医師が目の中を見るためですが、こちらは「暗闇の猫の目」モードになっているため、めっちゃ世界がまぶしいです)してくれてすぐに順番がきました。

診断はやっぱり白内障皮質白内障という加齢による白内障(号泣)だそうで、どうも以前は見えるところより外側が侵されていたため、そんなに視力には問題がなかったということだそうです。
(このいらすと2回目の登場)


なので、やはり手術が適応とのこと。

ただ、私の場合右目もくっそ近視だし先天性白内障wがあるので、まったくの無事なすてきな水晶体というわけではありません。
なので両目手術したほうがもしかしてQOLがあがるのではとわくわくする私に、「でもどのくらい視力があがるかわからないから様子を見た方がいい」と医師。

手術日については、手術がすごく混んでいて枠が取れないらしいので、一ヶ月後に右も手術をすると予約はしました。

一方悪い方の左目は来月ももう手術枠がないとのことで、5月に決定。

すごい大量の資料をもらい、次回は術前診断と相談ということになりました。

しかし帰宅後電話があり、なんと4月にキャンセルがあったとのこと!
というわけで、左目の手術は4月初めになりました。右目が5月です。




ここで解説しておきます。
白内障は水晶体の濁ったところを取り除き、新しく人工レンズを入れる手術です。
↑これが人工レンズ

こういうのを水晶体に入れます。
点眼麻酔だけで、すぐ手術自体は終わるそうです。
で、しばらく医院で静かにしてから帰宅。
その日は眼帯をしていて、その後もしばらく保護めがねをしていないとだめみたいです。

問題は洗髪と洗顔が3日間できないということ。
でもまあ、春だしそんなダメージないかな、という感じです。

で、入れるレンズには、単焦点レンズ(どこか1カ所にしか焦点があわない)と多焦点レンズ(複数箇所に焦点が合う・保険以外に+自費の部分あり)があります。
私の場合、網膜が弱いので、はなっから多焦点レンズは入れられません。
したがって単焦点レンズになるのですが、老眼(もう言っちゃうよ!)の私の場合
・遠くに焦点を合わせるのか(近くはリーディングめがねをかける)
・近くに焦点を合わせるのか(遠くは今まで同様のめがね)
あと中間という手もあるようですが、こういう選択をしないといけないわけです。

この選択を私がどうしたかは次回に続きます。







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