「傍若のカリスマ」君子危うきに近寄らず??
「傍若のカリスマ」、昨日群馬のフェスで初ライブ披露だったみたいですね!群馬に行った友人がたいそう興奮してました!
今年、他で聴けるのかな?
あとユニゾンのライブは私は「高崎が極まる」と「fun time tribute」なんですが、極まるってセットリスト変わらないですよね?見ていないので知らないのですが
となると「fun time tribute」で聴けるかも?
まあそのすぐあと「Charisma & Princess」では間違いなく聴けるのですが、楽しみです!!
さて先日こんな記事を見つけ、どっかのいいタイミングで記事にしようか迷っていたのですが、いいタイミングか分からないけど書いてみます。
ユニゾンの歌詞は、田淵が勝手に言葉を作ったりするので元ネタが分からないと大変かもと思います。
歌詞を読まないで音だけ聴くのも楽しいのですが、どういうつもりで田淵が書いたのか思いを馳せるのも楽しいです。
というわけで「傍若のカリスマ」より
私の好きな部分で
1番
「君子危うくて接近戦」
2番
「孫子崩れ去る現代戦」
というのがあります。
もちろんパラレルになるように書いたんだなあと思うのですが、
「君子危うくて接近戦」は
「君子危うきに近寄らず」ということわざがまずあって、だから「接近戦」は「君子」には「危うい」、と「君子危うきに近寄らず」のもじりなのね、と楽しくなります。
2番は「君子危うくて接近戦」に音を似せているというのは前提として、
今度は孫子(「孫子」を書いた戦術の専門家)について、孫子は紀元前の人なので「現代戦」には弱い、ということで、「孫子崩れ去る現代戦」てしているのです。
こういう(前に書いた「一蹴即発」もそうだし、そもそも「傍若無人」もそうですが)一般教養がないと分かりづらいですよね、的な歌詞を書いてくる田淵が私は大好きです。
あと、カップリング「憂鬱はプリンセス」(本来なら「憂鬱『な』プリンセス」なのに「は」にしているのは何か意味があるのか??)は、「オトノバ中間試験」に出てくる「陰鬱なプリンセス」と同一人物なのでしょうか?同一人物だとすると、このプリンセスのせいで結構長いこと王国はピンチなんですが。