今日の「たっちレディオ」第563回
なれないことはするもんじゃないですね。
やっぱり男性がメイクを(しかも酔っ払って)語ってはダメです。
オンラインサロンもひどかったですもん。しかも書いてる人全員女性で。
それにしてもメールの人、内容が酷いと個人的に思いました。
BBAになったらメイクしなくてもいいでしょみたいなこと書いてませんでした?
それこそ自分がBBAじゃないから言えるセリフだわあと思いました。
田淵さん、凹んでしまって申し訳ない。「もういいよぉたっちレディオなんかー」いや、可愛いんだけど可愛いとか言っては失礼ですね。
ちょっと不安だったのが、「メイクは鎧」というのが暴論で、脳の癖で思ってもない事が出てしまうということ。
私は身近に同じ癖を持つ人を知っているので、「分かる。大変なんだよね」と思いますけど、そういう人を見たことない人には「またまた田淵が変な言い訳してきて」とか「なんでも脳の癖で片付けられればいいよね」とか思われないか、田淵さんのために心配です。
そしてTwitter再開おめでとうございます。
デラさんのしれっとした再開には笑いましたが(昨年末には再開してた)、田淵さん、語彙力上がるといいですね。
さて、メインコンテンツ?の「テレビ番組問題」について。
私は「ジョブチューン」みたいな、誰かが叱られたり泣いたりする番組は生理的に不快で見ません。
「はじめてのおつかい」も見ません。
「スカッとジャパン」も、スカッとするまでのムカムカが嫌なので見ません。
基本的に人が怒られたり揉めたりするのが嫌いです(昔だと、細木数子がなんか叱るやつとか)。
ということで、テレビはアニメ録画と大河ドラマ、クイズ(後述)くらいしか見ず、すっかりYouTube再生機(子供はネトフリのアニメ見てます)になってます。
買った時はこんなことになるなんて思ってもみなかった…
と言っても数少ないちゃんと見るはずのクイズ番組も、易化と芸能人ゲストへの迎合が酷くて嫌になっています。
「ネプリーグ」みたいに、はなから芸能人の番宣ありきなら簡単でもいいんです。
でも「東大王」、お前は違うだろう。
鶴ちゃんと伊沢と水上颯がそれぞれ個人戦でやっていた「は?なんの事だか?」と視聴者を置いてきぼりにする「東大王」こそが「東大生」であるブランドを活かしたクイズだったのに、今の「東大王」は芸能人に合わせて易化しているだけでなく、東大生もクイズ歴のないやつばかりで、単なる「東大生というブランド持ちの素人がクイズやってる」 番組に成り果ててしまいました。
「Qさま!」もそう。チーム戦になってからダメダメ。
さらに、私と田淵とよっぴーさんが出たので有名な「高校生クイズ」(いや田淵とよっぴーさんはともかく、私が出たのは親戚でも知ってるのは極わずかだよ)も、伊沢や水上颯が活躍していた頃の「えっと…問題の意味がわからないんだが?」「3時間放送されて2問わかったわ〜」みたいな難問ではなく、「できるかな」状態になっていて、「クイズじゃなくね?」になっています。「知の甲子園」と言われていたのはどこへ。
その昔、桃井かおりが「世の中、バカが多くて疲れません?」とCMで言ったら、バカからの苦情が殺到してセリフが変わった(それも「お利口さんが多くて」になった。お利口さんからのクレームはなかったようです)ということがありましたが、何があっても燃やしたいやつは燃やしたいんだと思います。
そういうのに巻き込まれるのが嫌なので、私はブログに引っ込みました。
もうひとつは、昔は重いコンダラを引いたり、人からめちゃめちゃ叱られるのが良いとされていましたが、今は褒めて伸ばすのが主流となっていて(子供の先生からの言葉とか聞くと、ほんとに褒めてます)、今どき昭和式「叱ってやる気を出させる」は若い世代にはムカッとくるのかもしれません。
いずれにせよ、田淵さん、ちょんまげしなくなって良かったですね!(いや結論はそこじゃない)