すご〜く気になる「fake town baby」

音楽のことなど何ひとつわからない私が曲について初めて言及します!


ず〜〜〜っと思ってて、でも言い出せなかったんですが、この曲の最初が一聴したときから気になって。

引用します。「fake town baby(期間限定)」冒頭。
I'm sane, but it's trick or treat? 
(クレジット 作詞・田淵智也)


この曲はかなり英語部分の譜割りが細かいので、斎藤さんも色々言ったんだろうなって気がするんですが、ここだけはどうも…

みなさんご存じ「Trick or treat!」はハロウィンのときに子供がお菓子をもらうために各家を回るときに言う決め台詞です(日本は変な姉ちゃんがいいそうだからめっちゃイヤ)。

うちはたまたまハロウィンのときにアメリカ東海岸に住んでいて、子どもも小さかったのでそれをややりました。なので毎年日本でモヤるんですが、敢えて日本語で発音すると

チッカチ!
くらいな感じなんです。

なので、「fake town baby」の冒頭の「trick or treat」の部分が3音でなくて4音なのがどうにも「ゔあああ!」というか…

ホントに田淵さんには申し訳ないのですが、そう思います。
斎藤さんも言ってくれよ!と思ったのですが、4歳までしかスカースデイルにいなかったようなので、ハロウィンのことをあまり覚えてなかったのかもしれないです(斎藤さんが住んだ他の地域では当時はまだハロウィンをやっていなかったはずです)。


田淵さんは歌詞をつけるときに、メロディと歌詞のアクセントやイントネーションを一致させるようにしている(ユニゾンの、CDになっている曲は全部聴きましたが、歌詞のイントネーションとメロディが合ってない曲は一つもありません)と思うので、この敢えて最初が英語のかなり異質な曲には苦労したんだろうなあと思います。

なのでとっても残念!


あ、あと、「シュガーソングとビターステップ(期間限定)」で、田淵さんが言ってるのかファン発信なのか知らないのですが、
「ビターステップ」=「Beat a step」
説がありますが、それはないなあと思います。
英語発音だと「ビーラ(タ)ステップ」っぽくなるわけで、譜割りと違う。
あそこは歌詞が「ママレード&シュガーソング ピーナッツ&ビターステップ」ってカタカナなので、斎藤さんは&(は英語発音)以外、日本語で歌ってます。
でも、「rambling coaster」とか最後の最後の歌詞が書いてないところとかは英語発音です。

そう考えると、どっかのインタビューで「英語とカタカナ表記の書き分けは適当」とか田淵さんが言ってたけど絶対ウソ(笑)だし、斎藤さんの歌いわけがすごいと改めて思います。

とかグダグダ書いていたらBIGMAMA金井政人さんのプレイリスト(「希望の光を-St.Light-」Spotify)が終わったんですが、いや、英語ひどいわなぜ全英語にした?という、フリッパーズ・ギター一枚目アルバム並のがあったりして、斎藤さんすごいと思いました…




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