洗濯機の地域別事情

我が家の洗濯機は乾燥できるが縦型である。
夫が「乾燥すると傷む」というのが強い主張としてあるので、仕方ないのである。

でも乾燥機能は付いていて勿体ないので、今日みたいに雨が続いて乾かせねえよ!みたいな時は使う。時間かかるけど。


閑話休題。
日本はドラム式が多くなったとはいえ、まだ縦型も多いだろうか?
アメリカとドイツはドラム式である。
日本では洗濯は毎日するものだけど、あいつらはたまにしかしないからだw

アメリカでは、洗濯機は地下室にあって、日陰の存在である。デカくて高い。
したがって、(地下室と言っても広いんだけどね。大体は駐車場の半階上かな?)週に1度洗濯物を地下に持って行って仕掛けて放置、という感じ。

ドイツでは、私の住んでいたマンションに洗濯機がない∩洗濯機とても高い、のため、コインランドリーに行っていた。
しかし恐ろしいことに、ドイツの洗濯機は水温が指定できる。しかも推奨たしか90℃。
これをよく読まずにデフォルト(90℃)のまま洗濯してしまい、日本から持っていった衣服をどれだけ縮ませたことか(詠嘆)。

ヨーロッパは、ペストが流行った歴史があるせいか、熱い水(ていうか熱湯)で洗濯する文化が残っているようなのだ。

おかげで、現地で買う時は「洗濯耐熱温度」を確認するようになったよねーw
こちらも、こんな大掛かりな洗濯なので、週に1度くらい。

それと、あちらは硬水なのでさらに落ちにくく、たしかカルキ的なものを入れたような…(誰も教えてくれないし、当時はネットのような便利なものもなかったので超試行錯誤)

ドイツの場合は外に干すのもありだけど、誰からも見えない中庭でなくてはならないし、日曜日に洗濯したらダメだし(キリスト教の安息日であります)とてもめんどくさい。

そんなこんなで、洗濯だけでも色々あるよな、と思いつつ、まだ外に堂々と気持ちよく干せる日本はいいなと思う(今雨だけど)

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