本日の「たっちレディオ」第643回
(タイトル長!)
本日もサンキュータツオさんがゲストです。
うわあい!タツオさん回好き!
・中学生からのメール
これ中学生じゃないと思います。
中学生は「単位」とは言わないんよ。
・AIと教育について。
タツオさんの「文体を作る」ってAIにはできない、と私も何回かたっちレディオの感想に書いたと思います。
レポートなんて正しく(引用箇所やタイトルなど)書けるようになるのも結構ちゃんと訓練されないとダメだと思うのですが、ChatGPTを恐れる先生の方が見分けるようにした方がいいように思います。
・説明文について
タツオさん、目からウロコです! 「説明文」を書かせるためというのであれば、身近なテーマで考えて説明できるように積み立てた方がいいですよね。
でも教員的には「遠大なテーマの文の方がかっこいいでしょ」と思っていそうです。
そして運動神経ない私、バスケの教え方そんなふうに教えてくれてたらできるようになっていたかもです。
同時にいろんなところに気を配るのは無理です!
・型について
あのう、ノルマ達成すれば昇進できるほど会社は単純じゃないです。
というのはさておき、型について
空手や落語と学校や歌はちょっと違うかなと思いました。
私が「型」と言われて思い出すのは狂言です。萬斎さんは「プログラミング」と言ってます。自分もプログラミングされたし息子にもしたと。
その完璧な狂言の型が年齢や経験によって違うように見える、それを「時分の花」といいます。
それと学校生活で強制されるように見える「型」は違うと思いますが、社会に出る前にある程度プログラミングされるという意味では同じなのかな?
それをしていないと正しく社会生活を送れないというのは同じかもしれません。
そして違う地方、そして海外といろんな「型」を知っていくことで自分が豊かに、いろいろな身の処し方を知っていくということなのでしょうね。
型のない個性はダメというか、例えば楽譜と関係ないメロディを歌って「これ個性」と言われても音痴なだけ、みたいなものかもしれません。
あと田淵さんがいつも「学校には行った方がいい」というの、ブレなくて好きです。
さてデラさん、私はこのギフトが欲しくてポケモンGOを始めました。
私もかっこいい場所のギフトあげたいぜ。