本日の「たっちレディオ」第655回 #たっちレディオ

第655回 言葉の特大ブーメランの回

マックなのに怖い😱



・特大ブーメラン
だからその言い方はダメだと当時も書いたはずです!

考えて多分言葉が思いつかなくて、いつも言ってる「偏差値が〜」になっちゃったんだろうなとおもいます。
少なくともコロナよりずっと前には言ってたので、もう彼のある意味常套句なんだと思っています。
例えば第537回では褒め言葉に使っていますし、いまはなき機材車ラジオでも。

もう口癖なんで仕方ないと思うんですが、褒めるにせよけなすにせよ「偏差値」という言葉や「頭」という言葉は使わない方がいいと思います。くせがある分、余計頭に残っちゃいます。

しかも受験の経験がある人間にとっては、必ず悩まされた言葉なので、いい思い出を持っている人も少ないでしょうし、デラさんが言っていたように、「単なる統計用語なのに」要らぬイメージまで引き連れて独り歩きしている言葉だし。

むしろ「バカ」とかの方が人口に膾炙している分、流されるかなあと。

あと宮台真司の「ケツなめ」は「オリジナルに走った結果、品性を疑われる」という最悪の例だと思いますが。覚悟を持っていようがなかろうが罵倒の言葉のレベルが低い。あととにかく下品。
おしりだのうんこだのを罵倒に使えるのは小学生まで。

・ミニサラダ問題 
わたしはある意味傲慢なのかもしれませんが、「セットについているサラダと言えばあの大きさ、スープと言えばあの大きさ」と思い込んでいるので、「ミニ」はついていようがなかろうがなんとも思わない派です。

しかしこれって日本人的な「空気を読んだ」結果であって、旅行で来た方など、その習慣を知らない人が読んだらどう思うか、を考えると、「ミニ」がついていた方が親切なんでしょうね。

・マックがどこに入るかの謎。
作詞家らしく「どこにマックが入ると気持ちいいか」説を唱え続ける田淵さんに対し、冷静に本家での例や英語になった時の意味を考える田代さん。賢い…

ということで調べてみました田淵さんの気になる「マックフライポテト」

(アメリカのメニュー表より)
なんと!アメリカでは「世界で有名なアレ(ではなくポテト)」で登録商標でした!

本家はこれがあって、日本に持ってくる時にこれでは一般的過ぎて、「マックフライポテト」にしたんでしょうね。
ちなみに日本のマックでの英語名はこちら。
fried potatoなんて一般名詞はどこにも使われてねえ〜


次に

(アメリカのメニューです)

フィレオフィッシュってフランス語風にしている(間のoはフランス語の前置詞)英語ですよね?違うかな?
だからオリジナルぽくて商標登録できたのかも。  

そしてチキンマックナゲットですが
(アメリカのメニュー表より)
これは当然、のちのちのヴィーガンの人たちのナゲットを作ることが念頭にあったのではという気がします。

あくまで「マックナゲット」が登録商標なんですね。 だから音感とかで決めたんじゃないんですよ田淵さん!


いやーポテトのアメリカでの名前にびっくりして、他を忘れちゃいましたwおもしろかったです!

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