篤太夫、経済始めます!(今週の「青天を衝け」第18回)

今週も結構動きがありましたね!ますますおもしろいです。

まず、「天狗党終了のお知らせ」
篤太夫は討伐に行きますが、戦わずにひくことに。
一方成一郎は使者として天狗党の陣に行き、悲惨な様子を目にします。
天狗党は捕まった後、「一橋の力を増やしてはならぬ」という田沼他の意思で(田沼ってあの田沼意次の子孫だよね!)鰊蔵に入れられて不自由で不潔な思いをした挙句、300人以上が斬首に。

その後、一橋にもっと兵が必要だろということで、篤太夫は籠に乗る身分になって、備中の一橋領にスカウトに。

一方その頃幕府は第二次長州征伐のため、家茂が再び上洛することに。
もう、全方面に🚩立てまくっています!西陣織なんか貰えないから!!


篤太夫は備中の私塾で生徒たちに馴染み、スカウト成功する一方、庄屋から出してもらった農家の次男三男は全く志願してくれず。
変だと思ったら、またバックに悪代官が!

なんなの、全国津々浦々、どこも代官て悪なの??

悪代官のせいで、スカウトを妨害されていたのを知った篤太夫、もう藍のお金を取られて悔しがってた頃の栄一じゃない!いい感じに脅して代官を凹ませ、数百人の志願兵を連れて帰るのでした。


褒美に沢山お金をもらう篤太夫ですが、それはあんまり嬉しくなくて、「そんなことより一橋家の懐を豊かにさせてくれ!」


・いい米が取れるのでオークションで売る
・いい木綿が取れるので((ry
・ていうか硝石(火薬の材料)超とれますよ

すごい!かなりお金を儲ける余地がありますね。
この辺は藍の品質を上げたり、ほかからきちんと評価して買っていた頃のノウハウが生きますし、篤太夫の得意分野です。

篤太夫は、とうとう本気で一橋家に日本の将来を託したいと決意したのでした。

武士は食わねど高楊枝

というのが武士のポリシーなので、「お金を儲けるとか…」と二の足を踏む人も多かったでしょうし、できる人もいなかったんじゃないでしょうか?

今後はパリ万博まで一直線に営業の道を行くのかな??


さて、予告で五代様(留学後)が映っていやーな気分に。
そういえば小栗上野介が家茂に「コンパニーが必要です(なお内容についての言及なし)」とか言ってて、

同じ脚本家とはいえ、また「カンパニー」の話かよ!

とちらっと思いました💧
五代様は一刻も早くあさちゃんを口説きに行ってください!

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