ちょっと泣けた…今週の「機材車ラジオ #146(田淵智也のおひとり様ラジオ#8)」

ガンバレオレ、今週さえ耐えれば来週はきっと癒されタイム…(でもさみしい。田淵の話聞くの好き)
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OP 

「Normal楽しみました。
母がライブに難色を示す
ライブに行きたいので映像は嬉しい
ONLINEライブのお知らせで力が抜けた」

出してよかった
『ライブに難色』
うーん、しょうがないんでしょうけど
知識をとにかくつけないといけない時代だったな
知識をつけるのにはフェイクニュースが多かった
不安を煽るのが多い
正しく情報が得られない
自分で知識を得ないと、今の時期に知識つけないのは勿体ない
自分で知識をつけて
自分で乗り越えた方が
(飲み会行けとか、人混みに行け、とかではない)

「今どういう状況なんだっけ?」
僕は昔からそういう局面が来ると不安なので調べた
知識をつけると人との話し方とか自分の態度の取り方がわかる

僕はギャグでも言ってたけど「勉強した方がいい」と思います

─────
さっき知識はつけたほうがいいといったけど
1人で喋るのが続いてる
僕は喋るのが苦手
毎回喋れないと言いながら来て、いろいろ試して真面目なら行けるのでは?となって今がある
何なら喋れるかを考えた時に
スピッツの草野さんのラジオ
ずっと音楽紹介、喋り続けてる
オレ、音楽を喋れば気楽に30分喋れるんじゃないか
今回は「2021年上半期田淵智也が気になった音楽」

STUTS&松たか子
「大豆田とわ子と三人の元夫」
久しぶりにみた連ドラ
その前に見てた連ドラが
「カルテット」
直前に映画「花束みたいな恋をした」
見たら絶対誰かと話さないと気が済まない
おじさんは語りたくなる映画
その坂元裕二さんの脚本

エンディングテーマが松たか子と毎回違うラッパーがやる
ラップが違う
曲がいい
松たか子は歌わせたらやべー
引き受けたのも素晴らしい
STUTSさん星野源の後ろで
僕は存じなかった
それが連続ドラマの音楽担当になる
劇伴のメインテーマを移調してイントロにしてる
すごい
感動した
Jpopは偏差値高いアーティストもちゃんと国民的アーティストになるおもろい世の中
楽しい世界になってる
僕がマスに興味あるないは置いといて
象徴的なドラマだった
素晴らしかった

「Presence」STUTS  &松たか子 with 3exes 

で、ドラマを僕めっちゃ見ちゃった
映画を見ようと思ってるんだけど
映画が止まるくらいドラマ見た(朝ドラも)

テレ東ジェーン・スーさん原作「生きるとか死ぬとか父親とか」

ジェーン・スーさんは
尊敬している
悩みなどを暖かく受け入れる
面白く変換している
勇気づける
本も好き
何冊目かの本「生きるとか死ぬとか父親とか」お父さんとのエピソードの本が原作
プロデュースが佐久間さん(ゴッドタン)
SCOOBIE DOのMOBYさん出てる
ドラマとして面白かった
毎週見た
オープニングの高橋優さんもよかったけど

エンディング、ヒグチアイ「縁」
いい曲でしたねえ
テーマ曲を飛ばしたくない
番組の力
エンディングテーマが吉田羊さんと國村隼さんが曲に合わせてリップシンクで歌ってる
この発想凄いな
デュエットしてるようにみえる
山戸結希さんが監督してる回もあった
映画的な演出もあった
挑戦的なドラマ
価値があるドラマ

あの曲すごい
シンプルにできてる
僕こういう曲作れないと思った
(弾いて歌う)
♪ななななな♪
簡単!
いい曲(延々弾いて歌ってる)
いい曲!!

つい歌いたくなる
演出込みで見てしまいました

「縁」ヒグチアイ

ドラマ見てたのはそれくらい

友達に教えてもらったアマプラの「インビンシブル」

赤い公園解散ライブ見に行って
去年かな見に行って爆笑して「やっぱ音楽ってサイコー」と思ったから
今回は泣くつもりでエモい気持ちになるかなと思って行ったらやっぱり爆笑した「音楽ってサイコー」
Base Ball Bearの小出さんとかもギター弾いてて
僕も爆笑しながら見れた

僕は津野ちゃんと仲良かったので思うところはある
「KOIKI」
曲が出た時僕すごく精神的に落ちてた
曲聴いた時に頑張ろと思った
ライブで先に出す前に聞いたので
「小粋でいたいのだ」と思ったけど
「声聞いていたいのだ」に聞こえるので、そっちかも?と思った
打ち上げで津野ちゃんに聞いたら「小粋でいたいのだ」がホント聞いて「うれしー!!」
元気ない時に音楽聴くっていいなあと思った
その曲やった時は泣いた
僕だけじゃないから
いろんな人達が赤い公園の歴史を感じて噛み締めて終わりましょうよと思ってた

「KOIKI」きいたほうがいいよ
他の曲の方がサブスクのランキング上位だけど


「KOIKI」赤い公園

────
ED 

やっぱいろんなバンドの音楽が流れる方がラジオ番組としてはいいのかな
みんなに聞いて欲しい曲があったのでそういう時にラジオいいのかな

告知

━━━━━━━ここまで
昨日に引き続き、なんか泣いてしまいました。

田淵、こんなに心の「やらかいところ」(「夜空ノムコウ」より)を晒しちゃっていいの?
また家に帰って凹んでたんじゃ…

最初の「母がライブに難色」
あー…
田淵がどれだけ勉強して(ミイラになりつつ戻ってきて)安全なライブをやろうとしているか、お母さんに説明する必要があるのではと思いました。
「ロックのライブ」って十把一絡げなイメージにされてしまうのとは違うぞ、と。
まずダスキンを入れたのに始まり、「ヤダーこのバンド仲悪い」に見せながら距離を取り、飲みに行かず、そういう友とは距離を取り、短く終わり、すぐ帰れと言い続ける、機会があれば啓蒙し続ける…

行きたいなら、田淵さんのやってることをちゃんと理解して伝えないと。

私はそんなユニゾンだから安心してライブに行き、もちろん話さずに真っ直ぐ帰っているわけですが。

ところで昔不安になったのってなんだろ?東日本のあとの放射能とかかな?
その前にもなんか状況を調べたいことありましたっけ?

そしていつもここに書いていますが、ちゃんと勉強して知識と見識を身につけようとする田淵さんが私は基本的にかつ全面的に大好きです。

さて、今日かかった曲はどれも良かった!
松たか子のは、(私はドラマを見ないので)スカパーのMVで見て、いい曲だなと思ってました。ヒグチアイさんのは知らなかったけど、赤い公園のは安定の良さですね。

さて「大豆田とわ子」。なんとそのあとの同じ枠のドラマの主題歌を書いてるのが田淵さんなんだよなあ(歌はLiSAさん)昨日書いたけれど、あの曲はマスを向いてたと思います。どんな評価になるのかな、明日からです。楽しみ。

前に書きましたが、坂元裕二さんの脚本は残念ながら好きではないので、(恋愛ものは基本見ないし)大豆田とわ子もカルテットももちろん花束も見ていません。

ジェーン・スーさんのドラマは存在を知りませんでした。見ればよかったなあ。
わたしもジェーン・スーさん好きなので(田淵があんまり言うから知った)。
田淵が弾いて歌ってくれたヒグチアイさんの「縁」、田淵バージョンはテンポ速すぎwでしたが、シンプルで、でも嫌味がなくて良い曲でした。

(私は田淵のこてこてが好きよ)

ちなみにお友達(田代智一さん)に教えてもらったという「インビンシブル」ですが、私はダメだったのは前にたっちレディオの記事で書いた通りです。

赤い公園、津野さんのことがあった時、とにかく田淵はどうしてるだろう、どうしたらいいんだろうと、それがとにかく心配で、なんか私はとんでもない手段を取ってしまったのですが、もうちょっと本人が読むかは分からないにせよ、それこそラジオ番組に書くとかなんか違う手段はあっただろうにと今反省しています。
でも、wowakaさんに続いて津野さんを突然喪ったわけで…なんで田淵がそんな目に遭わなきゃいけないんだろうと思っています。
「KOIKI」が出たのは2015年だそうで、その頃に田淵に何があって精神的に落ちてたのか知らないのですが、
こんな曲を書いてた津野さんがなぜ?と今も思います。
人間はそういうものなのかもしれないですね(だからこそ怖い)

私自身は、UNISON SQUARE GARDENの曲にどれほど助けられてきたか、分かりません。
田淵が、そういう物好きの存在を認識しているかは知りませんが、少なくとも私はそうだよと言いたいです。

(しかしコンサートで「爆笑した」は誤解を招く表現だぞ。とても楽しくて笑顔になれたんでしょ?)

そして今日も田淵は優しい。
自分の心はそんなにさらけ出さなくていいから。

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