harmonized finaleについて思いを馳せてみた

最近、一人カラオケをよくしている。
しかも家で(笑)
さみしいでしょう?
でもSpotifyの『Patrick Vegee』も歌詞実装されたし、いいのだ歌いまくるのだ。

で、表題の「harmonized  finale」である。
(作詞・田淵智也)

…なんか、昔の曲なのに、このご時世を見越してたの?って内容だと、詞を読んで思う。

主人公は猜疑心に囚われたり、偽善者を気取っては心を痛めたりしているけど、少しずつ歩いてる。人間なんて皆目はそんなもんだろうと言って。

「君」には会えないけど、音楽に言葉を乗せたら君にも届くかな?
さよなら また会える日まで

…って今の状況じゃん?
「離れていたってだいじょうぶだよ」
だって。
「今日が今日で続いていきますように」
だって。

なんなの、田淵、預言者??
と本気で思ってしまった。

5月くらいの私たちのよう。
なんとか「今日もそれなりに」生き抜いてたなあ、と思う。

でも、これが出たのは2014年だから、もしかしたら震災の頃にこんなことを考えていたのかもしれないですね、本人に聞かなきゃわかんないけど。

震災のときに私は日本にいなかったのが今でもコンプレックスで、あの頃の空気を全く知らないのでなんとも言えないのですが…
今の状況と、当時って似通っているのかな…

いつか、医療従事者だとか地方に住んでてライブには風評被害が、とか関係なく、またみんなで「会える」といいですね。と真剣に思います。

今日も、メンバーたちがコロナに感染せずにツアーを終えられるよう祈りながら。


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