「チェンソーマン」読破!(ネタバレあり)

田淵からも佐々木さんからも斎藤さんからすらも勧められていた懸案の「チェンソーマン」、このGW中の割引を使って大人買いし、先程読破しました!

グロい!でも面白かった!

読んでから佐々木さんの「パねえ」(第7回・俺とチェンソーマン)を聞くと、なるほど、そういう考察ありか…と勉強になりました。ノーラン監督作品と洋楽は私は全く未知の分野なのです。

最初は、主人公のエイジくんが嫌いで、こういう子嫌いだわあと思いながら読んでいたのですが(主人公キライ+グロい、よく読んだぞ私)、伏線回収が本当にお見事だったのと、他の登場人物の運命とかが気になってかつ面白くて、だんだんページが(いや、電子書籍なんですけど)止まらなくなりました。


(ここからネタバレ)
主人公と関わった人たち、そりゃなんとなく死亡フラグ立ってるよねとは思ったけど、死にます、ええそりゃあもう容赦なく。
敵がでかくなっていくからなんですけど、なんか最後の方は倒せる気がしないし。

アキさんは残るかと思ったけど、悲しかったなあ。パワーちゃん(斎藤さんが好きだと言ってました)まで。


最初、なんでこの人こんなに親切にしてくれるんだろうそりゃ惚れるよねのマキマさん、実はいろいろデンジの周りに張り巡らせていて、っていうのも怖かったです。
デンジは単純な子だから知らなかったけど、ふとメタ視点を持ったらエライことになってた、という…
絵も、他の人は戦ってるときグロいし線も乱暴なんだけど、マキマさんだけ綺麗なままなんです。
マキマさん、世界を支配してるもんね。

そんな敵なしのマキマさんを、どうやってデンジは「完全に」やっつけたのか…とか(佐川くん死んだっけ?←ふと思い出した)

マキマさんが大好きでいろいろしたいデンジくんは、同居しているパワーちゃんには何も感じない、というのも切なかったです。
パワーちゃん、可愛いのにね。
でもポチタちゃんはもっとかわいい。


アニメはいつ始まるんでしょうね?
「呪術廻戦」より更にグロいので、沢山の人が見るわけではなさそうですが、私は見ます!

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