米粒写経 談話室 2021.09.18 ~復帰したよ!〜

居島一平さんの記事がこのブログで一番読まれた記事になってしまったのですが、ユニゾンはどこへ。

さて、昨日配信された「米粒写経の談話室」が面白かったのでご紹介。

居島さんが、
根津美術館で源清麿の刀を見たら刀酔いしたことがある、からの、
竹久夢二美術館で美人を見すぎてふらっとしたのかも、と思ってたら家に帰って悪寒

は面白かったです。

「概要欄」に、「分からなくていい!まだ知ることが出来る幸せの可能性!」って書いてあって、ほんとだな、と思いました。

それから
入院中の「梶芽衣子に似てるから『女囚さそり』の気分で701号室にして欲しかった」とか「腹臥位だったので腹臥漫録を書こうかと思った」という話も。

あの時期に入院するというのは肺炎だったんでしょうから、相当苦しかったんでしょうに、面白く話してくださってほっとしました。

こういう話、めっちゃ聴くのに知識がいる話、すごく好きです。

居島さんは話の内容に昭和を感じますw
おなじ、病院食の表現に、タツオさんはエヴァンゲリオンを例にするのに、なぜ居島さんは(昭和の)刑務所をイメージするのか??


同様に、タツオさんの自主隔離生活も凄かった!
3畳の倉庫に寝泊まり。
お風呂がない(でも隔離中なので銭湯には行けない)、寝たら起きられない!
「こんなふうに足の浮腫を取って」いや、男子のすね毛のある足をそんなにセクシーに見せてくれなくていいです…

…私もテレビのない部屋に2週間隔離だったら、ひたすら本を読みそう。

こういう教養ある人の話を聞いて「ん?それ何?」って思うのすごく好きです。

ちなみに、居島さんが中学時代に入院したときに同じ部屋にいたおじいさんに聞いた、

「3人で3000円払ったら相手が500円返そうとしたけど、いや、それだと3人に割り切れない、じゃあ300円返しましょう、といった。
そうなると相手の取り分は200円。あと100円は?」

という話は、バージョンを替えてネットなどでも定期的に流れてきますね。
(一旦500円返そうとした話をなしにすれば、とてもクリアになる問題です)

続きの映画のはディープそうだったので見ていませんが、ほかのもみたいと思いました。


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