高橋幸宏さん死去

YMO高橋幸宏さん死去

こんなショックな言葉が朝からトレンドに…驚きました。

YMOはテレビに出ることがよくあったので(今思えばあんなすごいキャリアの人達がバラエティにすら出ていたのですから贅沢なことです)売れた時には日本中で話題になりました。

今みたいに音色がどれでも選べる機械がなく、すぐコードも打ち込めるような機材もなく、自分でプログラムしなくてはいけない時代に、しかもそんなある意味サブカルであるテクノという音楽をお茶の間に浸透させたのです。

それが今の平沢進であり、中田ヤスタカであり、多分多くのボカロPにもつながっているんだとおもいます。

世界でもとても人気がありました。今のドイツのテクノ文化はYMOの影響です。

高橋幸宏さんはドラムとボーカルの人で、かの「RYDEEN」を作曲した人です。前期YMOの代表曲です。

YMOはテクノカットという今になってみると意味のわからない髪型を流行らせたくらい、影響力を持っていました。その髪型やめっちゃオシャレな服など、オシャレ担当もしていたのが高橋幸宏さんです。

私はファンではありませんでしたが、何しろ行く先々(興味のある先々)にあの方々がいるので、触れずにはいられない存在でした。
最後に高橋幸宏さんをみたのは、テレビ番組「スッキリ」にMETAFIVEが出たときです。
その時も「贅沢な…」と思った記憶があります。大いにふざけてたし。

3人の中では、高橋幸宏さんと細野晴臣さんが好きだったので、悲しいです。
でも、何となくお悔やみの言葉はこれがいいと思うので、心を込めて贈ります。
R.I.P.

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