私が今期一番楽しみにしてた「憂国のモリアーティ」が始まりました。 去年はほぼリアタイできなかったけど、今日はしたぞ! 内容は ・マイクロフト登場! ・アイリーン・アドラー登場! という、正典(キャノン・「シャーロック・ホームズ」シリーズつまりホントの原作のこと)好きにはたまらないところでした。 アイリーン・アドラーはホームズ短編シリーズ第一作「シャーロック・ホームズの冒険」の第一話の登場人物です。ボヘミア王が自ら依頼に来るのも、手紙や紙質なんかの話(あと手紙文がドイツ語風に動詞の使い方が変というのでバレる)のも原作そのままです。 でも、このアイリーン・アドラーは=ボヘミア王で、ホームズに助けを求めてるんですね。 一方その頃、前期の最終話で女王に呼ばれていた「ホームズ卿」がマイクロフトで、大英帝国政府そのもので、アルバートをなんかスカウト?してましたね。 このスカウトすることになった「新造アヘンの件」は原作にはあるので、カットされて残念です。 というわけでモリアーティとマイクロフトはつながってますね。 果たしてアイリーン・アドラーは何をしやがったのか? (つい先日、新刊がでたので読んでしまい、そこまでの内容全部知ってるんよのう…) シャーロックが兄ちゃんにかなわないのは原作でもそうなので(でも兄ちゃんは動かないのでシャーロックとは仕事が違う)あんな派手にしなくてもいいのに、と思いました。 ハドソンさんとアイリーン・アドラーはやいやいやってましたけど、ハドソンさんは「Mrs」だろ。夫がやばい商売して儲けたお金で大家なんじゃなかったっけ?? さて、ボヘミア王の扮装ときは「Good Night, Mr.Holmes」と言ってたアイリーン・アドラー、今度はアルバートに「こんばんは、ミス・アドラー」と言われ、なにか招待状的なものを差し込まれてましたね。 今後も楽しみです‥。 そういえば、前回のEDでみんなで楽しく描いてた某所の滝は今回は出てこないけどいいのか〜? この漫画の中のアイリーン・アドラーは私はとても好きです。これからも出てきます! ここからは「憂国のモリアーティ」ヲどこまで描けるかが問題で、ホームズに重きを置けないし、どうなるか心配です! 原作的には ・チャールズ・オーガスタス・ミルバートン ・モラン大佐の銃を作ってくれるドイツ人 とか色々出そうです。楽しみ。